個性的なアメジスト達

2014-03-10

天然石 店主のひとりごと

t f B! P L

アメジストって聞いて、どのようなイメージを思い浮かべますか?
「色が濃くて重たい感じ、お数珠っぽい」
「ビーズとか磨いたものしか見たことない」
マニアの方(笑)を除けば、おおよそこんな感じではないしょうか。
地味なイメージが先行しているアメジストも、
実は産地が違うと形状も色味もまるっと違うんです。
ウルグアイ産は結晶が母岩にビッシリ張り付いているクラスター状で、
ボリビア産はとにかく結晶がデカい!(笑)
ブランドバーグ(ナミビア)産はファントム状に色が付いていて、
ケニア産は表面がマットで先端に淡い紫がほんのり。
最近ではモロッコからも新しいタイプのものが出て来ました。

そんな中で、色も形も美しいと言われているのは、
ベラクルス産のアメジスト。


小さめの結晶、淡いスミレ色。
グレードの高いものは磨きかと思うくらい、
透明感とテリがとても素晴らしいのです。

私がベラクルス産を初めて目にしたのは、もう10年以上前ですが、
アメジストへのイメージがガラっと変わったのは今でもハッキリ覚えてます。
アメジストっぽくない(笑)というか、 新しいアメジストの次元を強く感じました。

今ではケニア産とかモロッコ産も出回っていますので
前ほど最先端的なイメージはないかも知れませんが、
今でも他のアメジストとは一線引いた所にいる。そんな感じがします。






twitter

QooQ