石を手に持って隅々まで眺めてみる。
買った時には気づかなかった小さな結晶、
クラックの虹、色の変化、グラデーション。
結晶のデコボコ、切り出しの鋭い断面、
激しい蝕像の痕。
そっと触ってみる。
手に取った瞬間
風が吹き抜けたような
暖かい毛布で包まれたような
やって来た感覚を追いかける。
石の声を聞く
音は聞こえないけど
確かに感じる
そこにある波、周波数。
日の当たる場所、日陰、部屋の中
光の質で起こる色の変化
差し込み方でふっと現るレインボー。
石とワークをしているなら
言葉以外のもので降りてくる微細な感覚を見逃さないで。
自分の石言葉が生まれるから。
とことん味わう
そして腑に落ちる
もっと仲良くなれる
わからない?それでも大丈夫
難しく考えずに遊んでみて。
楽しみは自分で見つけ出すもの
誰かと比べない、自分のペースで楽しむだけ。
愛するものへの
好奇心とリスペクト
そこから喜びと
コミュニケーションが生まれる。