ディープブルーに心惹かれて

Thursday, September 20, 2018


今年のサンマリーショーで
個人的にツボにハマった石(?)が
スウェディッシュブルー。

存在自体は知っていたものの
カボションでしか見た事がなかったので
最初、掘り出したままの原石を見た時は
軽く衝撃でした。


>>スウェーディッシュブルー B


ブルーのグラデーションと
コントラストが美しく
所々に透明な箇所があって
クラックがキラッと反射した瞬間
見事にノックアウト!

最初は自分の勉強用に
1個買って終わるはずが
西日が痛いぐらい眩しい宿の部屋で
しげしげと眺めているうちに惑わされたのか
「これは欲しい人いるかも!」と
翌日、ショップ用の仕入れに走りました。笑


今、ショップに出ているのは厳選したもので
しっかりグラデーションがあり、
ツヤ&透明感もある美品たち。

というのは、さすが産廃※だけあって
見た目がワイルドなものが多いのです。



店主が勉強用に買ったものは
側面には砂がビッシリ、中にもパラパラと砂粒。
見た目は良くないですが
「穴掘って地中に廃棄した 」感がよく解ります。



深く濃いブルーのグラデーション
透かして見るとグリーンブルーになる
独特の質感を持つガラス質。

 >>スウェーディッシュブルー C


なぜここまで
スウェディッシュブルーに惹かれるのか。

直感的に心惹かれるモノには
興味深い事が潜んでいる事が多いので
じっくりこれから探ってみようかと。


そうそう、たくさんの
原石を見て感じたのは
見た目という部分で
アンダーラクリスタルと
共通する所が多いってこと。

土に埋められた(廃棄された)
ガラスってこうなるんだ〜と
改めて感じました。




※産廃(産業廃棄物)
中世から1800年代にかけて
スウェーデンの製鉄所から出た
ガラス質のslag(副産物)を
廃棄のため地中に埋めたものを
近年になって掘り出したのが
スウェディッシュブルー。
ベリィスラーグ石とも呼ばれる。



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