光で退色する天然石

Thursday, November 22, 2018



日当たりのいい場所で石の美しい色や形を味わうのは、天然石を持つ楽しみのひとつ。

ただそのまま放置して、紫外線などの光に当たったままになってしまうと
退色してしまう可能性※のある天然石も多く、保管に注意が必要です。
せっかく手に入れた大事な子達なのに、色が抜けては悲しいですから。


でも退色といっても、数時間や数日で真っ白!というのではなく
徐々に色が褪せていくといった感じですので
日頃の保管にちょっと気をつければ大丈夫。
適切な保管方法を知っていれば、いつまでも美しい色の石を楽しめます。

まず、どの種類の石が光に弱いのかを把握しておきましょう。




淡い色の天然石は光で退色しやすい



現在(2018.11)ショップに出てる石の中で
日光などの光で退色しやすいのは
クンツアイト、フローライト、モルガナイト、トパーズですが
他の種類でも、淡い色の石は気をつけた方がいいと考えてください。

濃い色でも、カルサイト、マラカイト、クリソコラ、ラピスなど
硬度の低い石も、当てっぱなしだとゆるやかに退色します。



天然石の退色を防ぐ方法


  1. 日当たりのいい所に長期間置かない
  2. 飾る場所は日陰
  3. なるべく箱に入れて保管

退色を防ぐには遮光保管するのが一番
高価なもの、絶対退色させたくないものは箱に入れて保管。
見たい時だけ箱から出すぐらいが安心です。

あと値段に関係なく、クンツアイト、ヒデナイトなどの
極端に光に弱い天然石は箱で保管してください。



飾る時は日陰に置く



とはいっても、飾るために買った石や
ずっと眺めていたい石もありますよね。

クンツアイトなどの極端に光に弱い石でなければ
見たい時だけ光の当たる場所に出して
普段は日陰の棚に出しっぱなしでも大丈夫。
あまり手に取らなくなった頃に、
箱や引き出しに入れてしまえば良いですしね。

楽しむためにお迎えした石ですから
あまり神経質になっては本末転倒です。
ほとんどの天然石は、数時間、数日
置きっぱにしたぐらいでは退色しません。

日当たりのいい所に、長期間置きっぱなしにしない
基本、これだけ守っていれば大丈夫です。



天然石ブレスレットの退色


当店ではもう販売していませんが、ブレスレットの場合について少し。

昔、クンツアイトのブレスを1年以上、毎日身に付けていたことがあります。
1日中外で活動する時もつけていたので、相当紫外線は浴びていました。

結果、色は抜けましたが、ゆるやかなスピードだったので
スカスカの色になる前にブレスのお役目が終わりました。
もっと早く色が抜けるかと思っていたので意外でしたね。

ブレスは身につけてナンボのもの。
気になるなら出動回数を減らせばいいだけなので、
自分の気持ちと相談して決めればいいと思ってます。
高価なブレスに何かあってはと思うなら
身につけなければいいだけの話。

ちなみに、ちょっと洗って色が落ちたというのは
染めてある石ですので、それはまた別問題(笑)
いくらブレスでも光で退色するのは、毎日つけて
数ヶ月〜1年ぐらいたって、ようやく気づくぐらいのスピードです。





※注 
現時点では、実際にどれだけ光を当てればどれだけ退色するなどの
客観的なデータがなく、必ず退色すると言えないので「可能性」としました。
この記事の内容は、店主の20年ほどの経験から得た見解です。
退色しやすい天然石はここに掲載した以外にも多数あり、
当店で扱っていない種類は省略しました。
あらかじめご了承の上、参考にしてください。


END


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